感じよう、あふれる自然・歴史ロマン・未来へつなぐ土木技術 ー秘境八十里越体感バスー

国道289号は、昭和45年に国道として設定された新潟県新潟市を起点として福島県いわき市に至る総延長約300kmの道路です。
このうち新潟県三条市(旧下田村)から福島県只見町に至る通行不能区間約19kmを含む山道が「八十里越」であり、実際の距離は
八里しかないのですが、あまりの険しさゆえ一里が十里にも感じられたことから「八十里越」と呼ばれています。
戊辰戦争の際、越後長岡藩家老河井継之助が傷を負った体で会津へ逃れるために、最後の力を振り絞って通った道としても知られております。
秘境八十里越体感バスでは、一度途絶えた会津と越後の道が時を超えて再び結ばれる「国道289号八十里越」の工事見学と、
秘境八十里越の最大の魅力である「あふれる自然」や「河井継之助にまつわる歴史ロマン」を体験できます。
平成25年度から「秘境八十里越体感バス」を三条市主催で運行開始し、平成28年度まで4ヵ年継続して実施。
これまでに6,000名を超える参加者を得ています(平成28年度は6/26~11/6運行)。
お問い合わせは、次のところまで。

三条市 経済部 営業戦略室 観光係 TEL 0256-34-5605
ホームページでもご覧頂けます。
http://www.city.sanjo.niigata.jp/eigyo/page00135.html

#新潟県三条市

【出典:国土交通省総合政策局インフラツーリズムPortal Site】

投稿日時 2017-08-10 18:35:00

投稿:吉川研究室(東京都市大学)