タウシュベツ川橋梁 -糠平湖に浮き沈みする幻の橋-

1937年完成、長さ130mのコンクリートアーチ橋です。
(北海道・旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群の中でも、特に代表的な橋)。

ダムの水が少ない1月頃から凍結した湖面にすがたを現し、水位が上昇する5月頃から沈み始め、夏ごろには湖底に沈みます。
このように、季節によってその姿が見え隠れするアーチ橋は日本でここだけです。幻の橋といわれる所以です。

【上士幌町観光協会HPより抜粋】
https://kamishihoro.info/sg_detail.php?id=30
【画像出典】PIXTA
#土木が原風景となる時

投稿日時 2017-02-12 10:04:00

投稿:吉川研究室(東京都市大学)