日本の港シリーズ:徳島小松島港

古来「阿波」と呼ばれた徳島県は四国の東部に位置し,「徳島小松島港(とくしまこまつしまこう)」はその東海岸沿いの「徳島市」から「小松島市」に広がる複数の港湾地区から成り,四国と関西圏を結ぶ海上交通の重要拠点としての役割を担ってきました。
現在では,小松島市の「赤石地区」に水深13mの大型岸壁が整備され,チップ船やバラ積み貨物船が利用するとともに,隣接する水深10mの岸壁にはコンテナ船が就航し,国際貿易の物流拠点となっています。
クルーズ客船に関しては、毎年8月の阿波おどり期間中に日本の客船が集まり,小松島市を中心とした客船の歓迎体制が整っています。

【出典:国土交通省港湾局産業港湾課 観光庁国際観光課HPより転記】
http://www.mlit.go.jp/kankocho/cruise/jp/detail/048/index.html

投稿日時 2016-06-21 15:50:00

投稿:吉川研究室(東京都市大学)