台湾高速鉄道・・・台湾で日本の新幹線が走る!

台湾高速鉄道・・・台湾で日本の新幹線が走る!

 台湾高速鉄道は、台北市から高雄市までの全長約345Kmを最高速度300km/h、最速90分で結ぶ高速鉄道で、2007年1月に開業しました。建設には、日本をはじめ、フランス、韓国などの企業が参加し、車両は日本の700系新幹線が採用されています。
 このうちC220工区は全長17.78Kmあり、橋梁、トンネル、造成などの鉄道工事と新竹駅の駅舎建設が行われました。工事は2000年4月に本格着工され、数々の困難を乗り越えながら約6年の歳月をかけて完成しました。
 
★C220工区概要
全長:17.78km
=高架・橋梁区間9,284m+トンネル区間(12箇所)3,960m+土工区間4,536m
 
【写真提供:大豊建設】
http://www.daiho.co.jp/csr/shinkansen/index.html

投稿日時 2017-05-06 00:56:00

投稿:大豊建設(株)