海峡に佇む世界一の長大橋梁:明石海峡大橋
海峡に佇む世界一の長大橋梁:明石海峡大橋
世界の長大橋梁は、最大支間長で競われることが多く、吊橋(suspension bridge)の場合は、通例、中央支間(center span)が最大支間となる。すなわち、塔と塔の間(または橋脚と橋脚の間)の桁下空間の距離が、橋梁の最も重要な性能となる。
世界最長の橋梁はよく知られているように明石海峡大橋であり、最大支間1991m(橋長3911m)の堂々の世界一を誇る。また、水深が深く、潮流の激しい明石海峡での建設に際しては、当時の最高峰の橋梁技術が結集された。
【長大橋ランキング:本四高速 長大橋技術センター】
http://www.jb-honshi.co.jp/center/job/rank.html
【JB本四高速:2021ディスクロージャー誌 本州四国連絡高速道路の概要】
https://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/company/booklet_disclosure/pdf/2021_booklet_disclosure_05.pdf
投稿日時 2016-12-31 01:20:00
投稿:吉川研究室(東京都市大学)