第2回コンクリートアートミュージアム出展作品 vol.6
「共生」 佐賀大学 創美会
『自らの生命や財産を守るため、人はこれまで自然と鎬を削ってきた。しかし、未来には、共存のみが両者の生命を保証する唯一残された方法となった。人工物の代表であるコンクリート構造物と樹木を一体化させ一本の柱とすることにより、人と自然の共生にセメントの強アルカリによってアルミ箔をペースト上に溶着させるという技法を見出し、このペースト薄板を補強後、ひび割れ、湾曲させることによって樹皮の肌合いや有機性を表現することを試みた』
(出展者コメント)
「時空の森」 北川太郎氏
『物語が展開するような作品を目指して作りました。コンクリートに石材チップを混ぜることにより、自然石との調和が可能となるとともに、石材にない色彩を表現することが出来た』
(出展者コメント)
【JCI’05 文化を創るコンクリートⅡ】
http://www.jci-net.or.jp/j/events/conv/img/Art_museum.pdf
【デザイナーズコンクリート倶楽部:非構造材としての用途を探る】
https://www.doboku-watching.com/cmsS.php?Kiji_List21
#パブリックアート
投稿日時 2014-05-20 19:31:00
投稿:東京都市大学 吉川研究室