富平狭ダム(札幌市南区定山渓)
富平狭ダム(ほうへいきょうダム)
‐国立公園内の環境保護エリア、ダムと自然が織りなす紅葉の名勝地‐
札幌市南区にある、豊平川の治水や水力発電を目的として1972年に完成した高さ102.5mのアーチ式コンクリートダム。ダム湖は定山湖(じょうざんこ)と名付けられ、札幌ドーム約30杯分の水を貯められる。支笏洞爺国立公園内にあり、ダム入口からダムまでの約2kmの距離は、環境保護のために一般車両・バイク・自転車の乗り入れが通年禁止、徒歩か電気バスを利用する。ダム周辺は切り立った岩盤斜面に囲まれた景勝地となっており、ダムの豪快な観光放流(毎年6月1日~10月31日の9時~16時まで)と合わせて壮大な景観を形成している。札幌市内の紅葉名所として特に人気が高い。
【一般社団法人札幌観光協会公式HPより転記】
https://www.sapporo.travel/spot/facility/hoheikyo_dam/
【画像提供】
一般社団法人札幌観光協会
観光写真ライブラリー
https://www.sapporo.travel/sightseeing.photolibrary/?lng=ja
公共施設見学ツアー(国土交通省北海道開発局HP)
https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/ki/renkei/u23dsn0000001f6f.html
投稿日時 2023-01-12 13:00:00
投稿:吉川弘道