ロンドンのシンボル タワーブリッジ(英国)
ロンドンのシンボル タワーブリッジ(英国)
タワーブリッジ (Tower Bridge) は、ロンドン塔のそばにあるテムズ河に架かる跳開橋で、1886年に着工し1894年に完成した。左右のゴシック様式のタワーが美しく、つり橋(suspension bridge)と大きな船が通る時に橋の真ん中が開く可動橋(Bascule bridge)の性質を併せ持っている。橋の長さは244mで、左右のゴシック様式のタワーの高さは65mである。
初期は蒸気機関で跳開部の端に水圧を掛けるシーソーの原理を使って開閉していたが、現在は電力が用いられている。大型船の航行時に、建設当初はは1日に約50回も開閉が行われていたが、テムズの湾港需要が下がった現在では1日に2~3回開く程度となっている。
2014年9月、英国の橋梁を訪ね歩き、撮影した時のベストショット画像です。
【引用・参考資料:london.xyz】
https://lon-don.xyz/42/632/
投稿日時 2022-04-30 16:10:00
投稿:齊藤準平(日本大学理工学部交通システム工学科)