湛水前に見える重力式ダムの背面 -群馬県八ッ場ダム-
☆★☆湛水前に見える重力式ダムの背面(上流面) -群馬県八ッ場ダム-
この2枚の写真は、竣工後~湛水前の限られた期間のみに見ることのできる貴重なもの。各種ゲートや取水塔の設置工事等が完了した後に、初期湛水が完了し、現在では通常運転を行っている。
写真1:2019年2月22日、写真2:2019年6月14日 (いずれも投稿者撮影)
*堤頂部に設置されるゲート:クレストゲート(非常用洪水吐)で、4門設置されているのが見える
*堤体の深い位置:コンジットゲート(洪水調整用)。上部の水位維持放流設備1門、その下の常用洪水吐2門の合計3門となる
☆ダムゲートの種類:
・ラジアルゲートとは、円弧状の扉体(ひたい)により止水するゲートで、回転しながら開閉する。
・ローラゲートとは、開閉用ゲートの板にローラが付いた構造で、上下に開閉するゲート。
【参照サイト:】
https://www.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/tonedamu_index004-1.html#:~:text=%E5%85%AB%E3%83%83%E5%A0%B4%E3%83%80%E3%83%A0%E3%81%AF,%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E7%AE%A1%E7%90%86%E9%96%8B%E5%A7%8B%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%82
http://dam-net.jp/dam_content/topix/02_topix_list/1909/t190903.html
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000105823.pdf
投稿日時 2022-04-19 14:51:00
投稿:本多美智男