美しい連続アーチ橋 手賀大橋
手賀大橋(てがおおはし)は、千葉県我孫子市の手賀沼に架かる11径間連続アーチ橋である。手賀自然公園内に架設されたことから、景観に重点をおき、水鳥のはばたきをデザインコンセプトとした修景設計がなされている。
平成4年(1992)、新しい手賀大橋の架け替えが始まり、平成13年(2001)3月、美しいアーチを見せる4車線の橋が誕生し、この年の4月には橋のたもとに「道の駅しょうなん」がオープンし、手賀沼に憩う大勢の人々で賑わいを見せている。
形 式:11径間連続上路式アーチ橋
橋 長:415m、最大支間長:37.6m
完 成:1996年
所在地:千葉県我孫子市
管理者:千葉県
【参考資料等】
柏市ホームページ:第十回かしわ・その時「昭和28年11月10日「中秋丸就航~悲願の県営渡船~」http://www.city.kashiwa.lg.jp/soshiki/280400/p013408.html
【写真】2019年5月25日投稿者が撮影
手賀大橋は、四季折々に様々な表情をみせる美しいアーチ橋である。朝日に照らされたアーチ橋が水面に映り、美しさが際立っていた。
#ぶらりインフラ探訪記
投稿日時 2019-05-25 10:27:00
投稿:佐藤祐明