横浜ベイブリッジ【神奈川県観光協会フォトライブラリー】

2020-06-01

  • 土木ツーリズム & インターンシップ
  • 橋梁・高架橋・人道橋
  • 海岸構造物・沿岸構造物

1989年9月に開通し、ミナトヨコ八マの新しいシンボルとなった横浜ベイブリッジは、世界最大級の斜張橋で、その優美で雄大な姿は多くの市民の心をとらえている。2本のタワーの間隔は460m、で桁下のクリアランスが55mもあり、世界最大の客船クィーンエリザベスII世号が通過できるようになっている。塔には桁下部分に円形の展望台が取り付けられ、新しい観光の名所として、ますます人気は高まっている。橋桁はトラス構造となっていて、その上面を首都高速道路が走り、下面を将来は国道357号線が通ることになっている。この橋の建設に際しては最新の土木工学の知識が結集されており、台風や大地震に対しても十分な安全対策が施されている。

【神奈川県HPより転記】
https://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f7488/p27863.html

【画像提供】
公益社団法人神奈川県観光協会 フォトライブラリー
https://www.kanagawa-kankou.or.jp/?p=we-page-gallery&gallery=21318&type=gallery

吉川弘道

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