県道708号(秦野大井)は、秦野市内の国道246号から大井町内の県道77号(平塚松田)に至る延長約6.1kmの市町を結ぶ唯一の幹線道路です。
丘陵部に位置する大井町篠窪の現道区間は、幅員が狭く線形も屈曲しており人家も連坦しているため、平成11年度よりバイパス整備(延長約0.9km)を進め、平成30年3月10日に開通しました。
この篠窪バイパスの開通により、秦野市と大井町の交流・連携を支える幹線道路ネットワークが強化され、交通の円滑化による地域の活性化や現道沿線の生活環境の向上などの事業効果が期待されます。
また、バイパス区間に完成した「篠窪大橋」は、付近の緑豊かな環境に溶け込む景観的にも優れた橋りょうであり、地元の方々から親しまれる地域のシンボルになるものと期待されます。
☆ 上の画像は篠窪大橋、下の画像は開通記念式典の様子
【画像・コメント提供】神奈川県 県西土木事務所
関連情報は、下記の神奈川県公式サイトにて:
【県道708 号(秦野大井)篠窪バイパスが3月10日に開通します】
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/vd8/cnt/f498/documents/0130shinokubobypass.pdf
【youtube かなチャンTV】
https://www.youtube.com/watch?v=BBWxTcMYGNU