戸田交差点の立体交差

2017-12-16

  • 交通施設

・戸田交差点の立体交差
 新東名高速の海老名南IC、厚木南ICの新区間開通に伴い、厚木南ICの出口でもある国道129号線と県道22号線の交差点である戸田交差点の渋滞が予想されます。そのために戸田交差点を立体交差に、国道129号線側をアンダーパス化することになりました。
 今回の工事はボックスカルバートを用いたトンネル区間186mとU型掘削による本道との接続区間とに分かれています。この掘削では北側区間で158m、南側区間で156mの掘削を行い、県道22号線の下を国道129号線が通る戸田交差点の立体交差が完成しました。
 この工事の完成により、この区間では国道、県道ともに信号による車両の滞留を起こすことなく通行することができるようになりました。
 また、車道のアンダーパスとともに国道側の歩道も県道側の下をくぐる形式に変更されました。

長谷川 誠

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