神奈川県内の主要橋梁(道路施設)

2017-09-07

  • 生活基盤施設
  • 橋梁・高架橋・人道橋

(左上)風の吊り橋 橋長267m(単径間鋼吊橋)
県立秦野戸川公園内の吊り橋。吊り橋は、2本の主塔とそれに渡される2組のメインケーブルを持ち、そのケーブルから鉛直に垂らされたハンガーロープで桁を支持する橋を指します。

(右上)上野田大橋 橋長148m(下路式バスケット・ハンドル型ニールセン・ローゼ橋)
奥相模湖畔を走る道志みちにあるアーチ橋。下路式バスケット・ハンドル型とは、アーチを路面より上に架け渡し、2本のアーチの間隔を徐々に上で狭め、バスケットの取っ手に見立てた構造です。また、ニールセン・ローゼ橋は補剛アーチ橋の一種で、路面(補剛桁)を吊るケーブルを斜めに張った形式です。ニールセン(Neielsen)、ローゼ(Lohse)も、ともに考案者の名をとっています。

(左下)亀見橋「かながわの橋100選」 橋長94m(RC固定アーチ橋)
道志川渓谷に架かる上路式の鉄筋コンクリート・アーチ橋で、県内最大のアーチ支間長を誇る。

(右下)桂橋「かながわの橋100選」 橋長242m(中路式鋼ローゼ橋)
相模湖と津久井湖の中程に位置し、相模川に架かるアーチ橋。中路式ローゼ橋とはアーチの中ほどに路面(補剛桁)配置した補剛アーチ橋です。

㈱カナコン

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