羽田空港再拡張事業
-D滑走路:2010年10月供用開始-
(c)DigitalGlobe

 我が国の海上建設工事の最先端技術が駆使されたD滑走路(羽田空港再拡張事業)は、2010年に供用開始した。
 この画像は、地球観測衛星GeoEye-1による高分解能衛星画像をズームアップしたもので、折しも、建設工事の最盛期であり、綿密な施工計画のもと海上工事が粛々と進んでいる様子が伺える。
 羽田空港D滑走路は、埋立て部(上方60%)と桟橋方式(下方40%)のハイブリット構造となっています。1枚目の画像は施工途中であるため、ハイブリット構造の特徴をはっきりと見分けることができます。2枚目画像の上部には、埋立て部との連結部および既設滑走路との連絡橋の様子も垣間見ることができます。
【撮影日:2009年4月7日】

【画像購入:日本スペースイメージング㈱公式HP】
https://www.jsicorp.jp/
https://www.jsicorp.jp/gallery/gallery_202006.html
(c)DigitalGlobe

【参考HP:国土交通省 関東地方整備局 東京空港整備事務所】
https://www.pa.ktr.mlit.go.jp/haneda/haneda/index.html

投稿日時 2018-02-23 17:41:00

投稿:Yoshikawa Hiromichi