偃月橋(えんげつきょう)
(香川県 高松市)

 偃月橋(えんげつきょう)は、栗林(りつりん)公園内で名のある14橋のうちの一つで、最も大きい橋であり、弓張り月(半月)が湖面に影を映す姿に似ていることから名付けられた、反りを持った美しい大円橋である。2001年に架け替えられて、現在の姿となった。
 栗林公園は、国の特別名勝の指定を受けた日本庭園であり、香川県内有数の観光名所である。

構造諸元
・用途:人道橋
・形式:太鼓橋
・橋長:17.5m
・幅員:2.55m
・竣工:2001年

投稿日時 2015-10-31 15:37:00

投稿:木村健太郎