小牧ダム(富山県庄川町)
-17門のラジアルゲートが凛々しい-
【引用:一般財団法人 日本ダム協会HP】
http://damnet.or.jp/cgi-bin/binranA/All.cgi?db4=0816
アーチ曲面の美しい本格的な重量式コンクリートダム。建設当時は東洋一の高さで、東洋一のダムと呼ばれた。物部長穂の重量式コンクリートダムの設計法を適用した最初のもの。大井ダムに続いて建設された初期の大型ダムの代表的事例。玉石コンクリートが使用された。土木学会選奨土木遺産2001に選定され、平成14年6月25日に国の登録文化財に指定された。
構造諸元:
堤高:79.2m、堤頂長:300.8m、堤体積289千㎥
総貯水容量:37957千㎥、有効貯水容量:18858千㎥
1930年竣工。
投稿日時 2018-11-29 11:08:00
投稿:吉川研究室(東京都市大学)