長崎港と造船ドック
長崎港は港湾法上の重要港湾及び港則法上の特定港に指定されている港湾である。江戸時代、鎖国を行っていた幕府が唯一公認していた国際貿易港であり、安政の開国により国際的に開港した5港の一つに数えられる。
長崎港では造船が盛んである。長崎の造船業は、江戸幕府が1857年(安政4年)国内初となる艦船修理工場を長崎に設立したのが始まりとされている。港の西側には数多くの造船ドックがひしめき合い、様々な船舶が建造されている。
【参考:長崎県 長崎振興局 長崎港湾漁港事務所 http://www.nagasaki-port.jp/】
【長崎県造船共同組合 http://www4.ocn.ne.jp/~npsa/nagasaki.html 】
写真1:長崎港の造船ドック(写真素材PIXTAより購入)
写真2:長崎港空撮(ArcGIS Online Basemaps(ESRI World Imagery):Sources: Esri, DigitalGlobe, GeoEye, i-cubed, USDA FSA, USGS, AEX, Getmapping, Aerogrid, IGN, IGP, swisstopo, and the GIS User Community)
投稿日時 2015-03-04 18:44:00
投稿:高橋優輔