コンクリートアートミュージアム出展作品 vol.8 (JCI@名古屋国際会議)
第2回コンクリートアートミュージアム出展作品 vol.8
コンクリート工学年次大会2005
名古屋国際会議場(2005/06/22~24開催)
「Ultra Porous Concrete」 頴原正美氏
ポーラスコンクリートはその空隙を様々な用途に利用されているが、一般的な骨材を使用する限り、その空隙の最大値は約40%が限界である、そこで、薄肉の大きな開口部を有するコンクリートを貼り合わせることによりこの空隙率を大きく(80%~95%)することを考えた。開口部や部材の形状を変化させると各種の立体構造を制作することができる。今回厚さ3mm程度の薄肉材料を用いて空隙率が約90%のものを制作し、展示する。
(出展者コメント)
【JCI’05 文化を創るコンクリートⅡ】
http://www.jci-net.or.jp/j/events/conv/img/Art_museum.pdf
【デザイナーズコンクリート倶楽部:非構造材としての用途を探る】
https://www.doboku-watching.com/cmsS.php?Kiji_List21
投稿日時 2019-12-21 17:25:00
投稿:東京都市大学 吉川研究室