北九州市 南河内橋(みなみかわちばし)
‐レンティキュラートラス構造‐
南河内橋(みなみかわちばし)は、レンティキュラー・トラスという構造で、国内での建造は3例しかなく、現存するのはこの南河内橋だけといわれています。現地では、通称「めがね橋」として親しまれている。
国の重要文化財指定、土木学会のAランク近代土木遺産にて指定され、現在は自動車の通行はできず、周辺遊歩道の一部として余生を過ごしています。
構造諸元:
・橋 長:132.97m
・支間長:66.0m
・形 式:レンティキュラートラス
・竣 工:1927年(昭和2年)
投稿日時 2017-06-26 23:51:00
投稿:島村直幸