中ノ宿吊り橋と弁天吊り橋:静岡市南アルプスユネスコエコパーク探訪記

*中ノ宿吊り橋(1枚目写真)
昭和61年に静岡市が建設。
大井川上流部、林道東俣線から笊ヶ岳(さるがたけ)の登山道入り口にもなっている。
風が強いときはかなり揺れるらしいが、今回はほぼ無風だったので、撮影と取材を無事完了した。
高さがあるので下を見ると足元がすくむので、なるべく前だけを向いて渡ることがポイント。

*弁天吊り橋(2枚目写真)
さらに上流に行くと、弁天吊り橋が待っているが、今まで渡った吊り橋の中で、一番緊張した吊橋だ。
この弁天吊り橋はワイヤーが切れている上、桁部分が木造のため老朽化している。
橋の中盤くらいになると下に川が流れており意外と揺れるので渡る時は注意が必要だ。
データもなく看板に弁天吊り橋と書いてあるだけでいつ完成したのかも不明である。

施設名:静岡市南アルプスユネスコエコパーク
管理者:静岡市経済局農林水産部森林政策課
(休日は、林道東俣線ゲート管理室)

林道東俣線は車での入場は、静岡市経済局農林水産部森林政策課の許可が必要です(徒歩や自転車の場合、許可は不要)。閉鎖期間中は冬季通行許可がないすべての通行者(歩行者・自転車を含む)を禁止です
・静岡市のHP:
https://www.city.shizuoka.lg.jp/index.html
・林道通過許可申請書については:
https://www.city.shizuoka.lg.jp/shinsei/s5732/p2068.html

投稿日時 2024-06-05 15:37:04

投稿:依田正広