☆★☆秋葉原のランドマーク 総武本線 松住町架道橋☆★☆
松住町架道橋(まつずみちょうかどうきょう)は、JR東日本の総武本線を通している。
関東大震災の震災復興事業として計画され、失業救済事業の一環で、1932年(昭和7年)に総武本線が両国駅から御茶ノ水駅まで延伸された際、松住町交差点に架けられた橋梁である。
支間を大きく取ることのできるトラス構造のブレーストリブアーチが用いられた。また、支点部同士を繋材(タイ)で結んでアーチに働く水平反力を橋桁で受けるタイドアーチ形式が日本の鉄道橋として初めて採用された。
日本の鉄道橋の象徴的存在である。
【諸元等】
・形式 - 複線下路ブレーストリブタイドアーチ
・ 径間 - 69.50m、支間 - 71.96m
・竣工 - 1932年(昭和7年)
・施主 - 鉄道省
・施工 - 大林組
・橋桁製作 - 東京石川島造船(IHI)
*** By Hiroaki Satou***
【写真】令和5年11月12日に#舟遊びみづは より投稿者撮影
#ぶらりインフラ探訪記
【参考】Wikipedia
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E4%BD%8F%E7%94%BA%E6%9E%B6%E9%81%93%E6%A9%8B
投稿日時 2023-11-14 21:46:16
投稿:佐藤祐明