大師橋リニューアルでは、既存の旧橋の隣（下流側）に、道路幅を16.5mから18.2mに拡幅した長さ約300ｍの新橋を組み立てて、旧橋と新橋をスライドさせて一挙に架け替える工法を採用し、旧橋の撤去と、新橋の架設という2つの工事を、合わせて2週間という短期間で実現しました。
　工事は、平和島出入り口〜大師出入り口間と、東海ジャンクション（JCT）〜昭和島JCT間を、2023年5月27日から6月10日までの2週間を通行止めで実施され、5月29日までに新旧の橋桁のスライドを完了、10日の午前5時に通行止めが解除され新たな橋の上を通行できるようになりました。
【参考】
首都高速道路株式会社ＨＰ
https://www.shutoko.jp/ss/daishibashi/project/
高速大師橋更新事業　新旧橋桁のスライド架け替え動画
https://www.shutoko.jp/ss/daishibashi/news/timelapse/

【写真】令和5年10月27日(投稿者が撮影)
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