-- 夜空を見上げて --　　
☆第10回土木工事写真コンテスト優秀賞☆

【入賞者の方のコメント】
阪急京都線と千里線が平面交差する淡路駅。 入線待ちで列車が停車することも多く、付近の踏切は「開かずの踏切」状態になっています。 街の一体化や交通の円滑化のため始まった高架化事業は、３０年にも及ぶ大事業で、姿を現した新駅舎は、そそり立つ巨大なンクリート構造物で「淡路要塞」と称されています。 写真は駅を出た京都線と千里線の線路が鉄橋でＪＲおおさか東線を超える交差部で、見上げるばかりの巨大な構築物の姿に圧倒されました。
投稿者: 一般 / 笠井 忠 様


［選評］
巨大な橋脚のコンクリート、色違いで前後する鋼桁、そして長時間露光のせいか動きのある夜空での画面構成は素晴らしい。でも、まるで夜の遊園地にでも迷い込んだような恐怖感と高揚感の入り混じった不思議な感覚に襲われるのは私だけでしょうか。人影のなくなった夜の現場はそれだけで面白いのです。

【出典:土木工事写真コンテスト】
https://sas.ejcm.or.jp/jcm/general/photo/photoContest
【（一社）全国土木施工管理技士会連合会HP】
https://www.ejcm.or.jp/photo/

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