岩屋ダム【ダムカード】:岐阜県下呂市

☆岩屋ダム(いわやダム・岐阜県下呂市)
岩屋ダムは、飛騨川の上流馬瀬川にあり、洪水調節・新規利水・発電の役割を持った多目的ダムです。
事業は木曽川水系の洪水調節の一翼をになうとともに、かんがい用水、水道用水及び工業用水の需要に応じその必要量の供給を行い、発電(中部電力株式会社)を行っている総合開発事業です。
昭和44年12月に建設省より水資源開発公団(ともに当時の組織名称)が事業を継承、工事は中部電力株式会社に委託して施工し、昭和51年に完成、昭和52年度から独立行政法人水資源機構(旧水資源開発公団)が管理しています。
ダムは、木曽川中流岐阜県美濃加茂市で合流する飛騨川の上流支流、馬瀬川に建設され、木曽川の河口からおよそ140Km上流に位置します。
馬瀬川は、岩屋ダムより約50Km上流の竜ヶ峰、川上岳を源とし、南流して弓掛川と合流後、岩屋ダムを通過して和良川と合流、下呂市金山町で飛騨川と合流する流路延長約70Kmの1級河川です。
【独立行政法人水資源機構 岩屋ダム管理所HPより引用】
https://www.water.go.jp/chubu/iwaya/html/damgaiyo/damgaiyo.html

【画像提供】独立行政法人水資源機構

※ダムカードとは:
国土交通省と水資源機構が管理するダムなどで配布されているカード型式のパンフレットのことです。
【国土交通省HP】
https://www.mlit.go.jp/river/kankyo/campaign/shunnkan/damcard.html

投稿日時 2023-02-16 17:52:24

投稿:吉川弘道