1853年（嘉永6年）、ペリー艦隊の来航により、脅威を感じた江戸幕府は台場を築造した。
　台場は石垣で囲まれた正方形や五角形の洋式砲台で、まず海上に第1台場から第3台場が完成、その後に第5台場と第6台場が完成し、最終的に、合計8つの台場が建設された。
　現在、第3台場は台場公園として開放されている。又、埠頭などとつながっていない第6台場が残されている。

【写真】令和5年1月1日(投稿者が撮影)
1枚目は第3台場、2枚目は無人島の第6台場
＃ぶらりインフラ探訪記