モルタルパズル（平面版）:

☆写真 1：「すべて形状の異なる１２種類のピース」
各ピースは５つの正方形にて平面幾何学的に組み合わされている。このバラバラの状態から、徐々に収まるための試行錯誤状態。市販されているものはプラスチック製が多いが、ここに紹介するパズルはモルタル製。質感、重量感など、非常に親しみやすい素材（コンクリート技術者の勝手な感想です）

☆写真２： 「四角の枠に収まった状態」
最終的に、6×10枠の長方形に収まった状態。本学の科学体験教室にて作品を出展し、小学生、中学生のみならず、お父さん/お母さんにもすこぶる好評でした。
6×10枠の長方形枠には、12ピースの収まりが、理論上2339通り（ただし、上下逆さまを含む）考えられる。いくつ見つけられるか、チャレンジしてもらいたい。

【特別企画：デザイナーズコンクリート倶楽部】
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