羽田空港の滑走路をチェックしてみよう!-4滑走路の配置と方向-
☆空港施設にも目を向けよう
空港施設は、誘導路、エプロン(駐機場)、滑走路、旅客ターミナルビル、貨物ビル、管制塔、格納庫などで構成される複合エンジニリング施設である。設計レイアウトに際しては、周辺の陸海空からの制約が大きく、風向きなど気象条件によって運用が左右されることも空港ならではの特徴。また、運航を下支えする空港土木施設については、土木技術者(Civil Engineer)の出番となる。巨大複合施設のうち、滑走路/過走帯/誘導路、エプロン、標識施設などを対象とした“空港土木施設設計要領”(国土交通省航空局)が制定されていることを付記したい。
☆4滑走路のスペックは?
A滑走路:3000m×60m 16R/34L
B滑走路:2500m×60m 04/22
C滑走路:3360m×60m 16L/34R
D滑走路:2500m×60m 05/23
**画像1:下記サイトを参考に、ターミナル名の変更に伴い、修正しました。
https://photo-studio9.com/haneda-photo-spot/
【参考サイト:写真ブログ studio9(すたじお・きゅう)】
**画像2:羽田空港上空を起点にズーム・固定してJPEG画像を作成(作成日2022/3/7)
https://map03.ecom-plat.jp/map/sp/20/2251/
防災科学技術研究所が公開・無償提供するソフトウェア「eコミマップ」より引用
【防災科学技術研究所】https://www.bosai.go.jp/
**【参考:土木が好きになる27の物語 Episode24】
https://www.facebook.com/forum8JP/posts/3633249810044627
投稿日時 2022-03-07 18:08:00
投稿:吉川弘道