光りのエスカレーター 熱海MOA美術館

☆★☆MOA美術館 光りのエスカレーター【2021年12月28日:投稿者撮影】
 エントランスから美術館本館まで約60mの高低差があり、総延長200mにおよぶ7基のエスカレーターが設置されている。壁面や天井は照明が刻々と変化し、色彩のグラデーションを楽しむことができる。エスカレーターを2基ほど上がると、そこには直径約20mの円形ホールが待ち受けている。依田満・百合子氏による日本最大の万華鏡のマッピングが、サプライズで待っている。
 エスカレーターの設置にあたっては、自然環境をそこなわないように配慮し、山の斜面を上から掘り下げて通路を設置し、完成後もう一度土を盛って木を植え、元通りの山に復原しているとのこと。
【MOA美術館HPより引用】
http://www.moaart.or.jp/facility/escalator/

【日建連:第24回受賞作品(1983年)】
https://www.nikkenren.com/kenchiku/pdf/319/0319.pdf

【第24回受賞作品(1983年):MOA美術館本館・円形ホール】
https://www.nikkenren.com/kenchiku/bcs/detail.html?r=w&ci=319

投稿日時 2022-01-12 10:12:00

投稿:吉川弘道