太陽の塔:岡本太郎がデザインした日本万国博覧会のシンボル(昭和45年:建設)

(2014年9月11日夕刻、出張先での出来事でした)
☆『生きていたんだ、太陽の塔』(本当にそう思ったのです)
高校の修学旅行で行った大阪万博以来なので、40年振りの再会でしょうか。
この日、大阪出張の折、たまたま万博記念公園駅(大阪モノレール)近くのホテルを予約し、期せずして見つけたのです(再会したのです)。駅を降りてホテルに向かって歩いていましたが、背後に何かを感じ振りむいたら、この塔がこちらを見ていたのです。
『元気だった?』と尋ねたら、コクンとうなずいていた(ような気がした)ので、『(私は)こんな大人(??)になりました』と報告しました。
本当に半世紀ぶりの再会で何か目頭が熱くなるのを感じながらも、ホテルのチェックインに急ぎました。

☆日本万国博覧会記念公園 ”太陽の塔”耐震改修工事(大阪府):
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/36859/00000000/704_nihonnbannkokuhakurannkataiyounotou.pdf

☆太陽の塔とは:
https://taiyounotou-expo70.jp/about/ より抜粋:
太陽の塔は、芸術家の岡本太郎がデザインし、1970年(昭和45年)に開催された日本万国博覧会のシンボルゾーンにテーマ館として、母の塔・青春の塔・大屋根(長さ(南北)292m、幅(東西)108m、高さ約40m)とともにつくられました。
☆太陽の塔:オフィシャルサイト https://taiyounotou-expo70.jp/
☆pen:『太陽の塔』がいま甦る! 48年ぶりに公開される塔の脈打つ内部を目撃せよ
https://www.pen-online.jp/news/art/taiyounotou-expo-2018/1

#パブリックアート

投稿日時 2020-09-18 17:35:00

投稿:吉川弘道