蔵前橋は、クリ-ム色とグレーに塗替えられた美しいアーチ橋である
蔵前橋(くらまえばし)は、隅田川にかかる橋で、東京都道315号御徒町小岩線(蔵前橋通り)を通す。関東大震災の復興計画により現在の橋が架橋され、橋全体が稲の籾殻を連想させる黄色に塗装されていた。
現在は、クリーム色とグレーで塗替えられ、品の良い美しいアーチ橋となった。
種別:鋼・コンクリート道路橋
形式:上部工形式:上路式鋼2ヒンジアーチ橋×3連
RC2ヒンジアーチ橋×1連
橋長:173.2m、支間:50.902m、幅員:22.0m
(鋼アーチ最大支間)/12.192m(コンクリートアーチ支間)
着工1924年(大正13年)9月、竣工1927年(昭和2年)11月
施工主体:東京市復興局
設計:井浦亥三
施工:石川島造船所
【写真】令和2年1月3日(投稿者が撮影)
#ぶらりインフラ探訪記
【参考文献等】
蔵前橋: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
https://ja.wikipedia.org/wiki/蔵前橋
(2020年1月3日18:00(日本時間)現在での最新版を取得)
投稿日時 2020-01-05 22:19:00
投稿:佐藤祐明