小樽港みなと資料コーナーで日本近代“築港”の原点を探せ!-みなとの歴史を味わおう!-
小樽港の北防波堤は、明治後期に廣井勇博士により考案・設計・施工された日本初の本格的外洋防波堤であり、斜塊ブロックを重ねた構造となっています。
平成12年に土木学会推奨「土木遺産」の指定を受けるともに、平成13年には、北海道遺産にも選定された歴史的構造物ですが、築造後120年経過した今でも現役で小樽の町を守っています。
小樽港湾事務所の『みなとの資料コーナー』では、北防波堤や小樽港建設の歴史を探索することで、明治時代にタイムスリップしたような体験ができます。
また、毎年7月には、港湾業務艇「ひまわり」の体験乗船が出来る小樽港みなと見学会を実施しています。是非、小樽港の歴史を見に来てください。
お問い合わせ先
北海道開発局小樽開発建設部小樽港湾事務所
所在地:北海道小樽市築港2番2号
TEL 0134-22-6131
みなとの資料コーナー
開館時間:9:00~16:30(土日・祝日・年末年始除く)
HP http://www.hkd.mlit.go.jp/ot/tikkou/vu2tjq0000001lau.html
#北海道小樽市 #StayHomeInfratourism #インフラツーリズム推進会議
【出典:国土交通省総合政策局インフラツーリズムPortal Site】
投稿日時 2017-07-21 19:25:00
投稿:吉川研究室(東京都市大学)