美しい瀬戸内海を彩る技術の結晶 瀬戸大橋-世界規模の橋を支える土木技術を体感する-
瀬戸大橋は、岡山県倉敷市と香川県坂出市の海峡部約9.4kmを結ぶ6つの橋から成る、世界最大級の道路と鉄道の併用橋です。潮流や台風、地震、複雑な海底の地質などの厳しい条件を克服するため、着工から約10年の歳月をかけ、我が国の土木技術・架橋技術の粋を集めて建設されました。
毎年春・秋に開催される「瀬戸大橋スカイツアー」では、普段は立ち入ることができない橋台内部や管理用通路を経て、海面から175mの高さにある北備讃瀬戸大橋の塔頂部まで登ることができ、
昨年は定員1,200名に対し、12,280名からの参加応募がありました。
塔頂から見下ろす景色は圧倒的。土木技術の壮大なスケール感を是非体験してください!
☆詳細は:
本州四国連絡高速道路:086-483-1100
http://www.jb-honshi.co.jp/seto-ohashi/
#四国の土木
投稿日時 2017-07-25 22:46:00
投稿:吉川弘道(東京都市大学)