道路・橋りょう修景事業のライトアップVer.2:勝鬨橋・佃大橋
【画像1】
●勝鬨橋(かちどき橋)
歴史と知名度を誇る勝鬨橋の格調高い美しい姿を白色工のグラデーションによる光で表現しました。
跳開橋としての面影を伝えるため、毎正時に、中央の跳開部の光が、当時と同じ速度でゆっくりと左右に動きます。橋脚の操作室の室内には明かりがと灯り、中で人が操作しているかのような印象を醸し出します。当時を光で甦らせる趣向です。
【画像2】
●佃大橋(つくだおおはし)
隅田川の橋梁の中では、唯一の箱桁の橋です。ダイナミックな緑色の桁を強調するために、うぐいす色の間接光で、柔らかく濃淡をつけて照らしだしています。
欄干の下方には、多様な光色の演出が出来るライン照明を設置。他の橋梁と同様に、年間を通して平日・週末・祝日、季節ごとに色彩を変える演出を行います。
【参考資料】
隅田川に架かる橋のライトアップ(東京都建設局)
https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/jigyo/road/sumidagawa_rightup.html
投稿日時 2020-11-11 22:41:00
投稿:東京都市大学