明治時代後期に建てられた市振駅 ランプ小屋とともに今も現役

☆明治時代後期に建てられた市振駅 ランプ小屋とともに今も現役:
新潟県の西端に位置し富山県との県境にある市振(いちぶり)は、もともとJR北陸本線の駅でした。
駅舎は古く、100年以上前のものです。市振駅の開業は1912年(大正元年)ですが、実は駅舎自体はその4年前に作られました。
大昔から交通の難所として知られる親不知子不知(おやしらずこしらず)の断崖絶壁を回避するため、トンネル工事の基地としての役割が、市振駅の駅舎にあったのです。
また、燃料やランプを格納していたランプ小屋も現存しています。
そんな歴史も今は昔、日本海の海沿いに古い駅舎は静かに今も佇んでいます。

☆詳しくは無人駅を集めたサイト「風に吹かれて無人駅」の記事をご覧ください。
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市振駅
https://unmanned-station.com/018ichiburi/

#土木萌えフォトライター 

投稿日時 2020-10-21 19:33:00

投稿:牧村あきこ