シールド機引込方式(CID工法)による地中接合(到達立坑の省略)

 CID工法(Concentric Interlace Docking Shield Method)とは、シールド機同士を地中接合させる特殊シールド工法の一種です。引込側シールド機(先着)がカッター部をスキンプレート内で大きく引込み可能な構造を有しております。カッターを引き込んだ後、貫入側シールド機(後着)が引込側シールド機内へと徐々に貫入して行きます。フィッシュテール同士が接するまで貫入させ、最後にフードラップ部へ固化剤を注入し止水性を確保します。この工法により、到達立坑を省略することができます。
 写真は、地中接合が完了した後にシールド機内を解体して撮影したものです。2つのフィッシュテール(カッター先端)が、まさに接触している状態を捉えた写真です。

投稿日時 2017-10-31 13:09:01

投稿:吉羽祐路(森本組)