ロックフィルダム・フィルダムの堤体挙動観測

 国内には既設のダムが約3千個ある。ダムは、洪水調整、流水の正常な機能の維持及び利水補給等多様な目的を持つ重要な社会資本であり、ダムの安全性及び機能を長期にわたり保持する必要があることから、ダム施設及び貯水池の維持管理を適切に行うことが重要である。
 フィルダムの堤体管理計測項目は、漏水量(三角堰+漏水量計等)、堤体変形(測量、挿入式傾斜計等)、湿潤線(間隙水圧計、水位計等)が必須である。更に地震時対応に地震動(地震計、地震観測装置等)が必要である。

【共和電業ホームページ ダム堤体挙動観測計器(ロックフィルダム)】
 http://www.kyowa-ei.com/jpn/product/sector/building/application_100.html
【共和電業ホームページ】
 http://www.kyowa-ei.com/jpn/

#ポスターコーナー #土木の断面 #土木は生きている
#土木の断面拝見
#実験と計測

投稿日時 2017-05-07 09:42:00

投稿:西村綾子(共和電業)