関西電力黒部川第四発電所関電トンネル(長野県・富山県)

関電トンネル -土木史上に残る難関工事 破砕帯突破-

 「世紀の大事業」といわれた関西電力黒部川第四発電所の建設に際し、熊谷組が担当した建設資材を運搬するための大町トンネル(現関電トンネル)を大町側から堀り進んだところ、昭和32年5月に大破砕帯に遭遇。そのため、大量の水が溢れ出し、工事は中断を余儀なくされた。
 国内外の地質学者が調査し、「この水は抜けない」という結果が出たが、関西電力と熊谷組とが一体となり、言語を絶する7カ月の苦闘の末、破砕帯を突破した。
 この日本土木史上に残る難関工事は、やがて、映画「黒部の太陽」(三船敏郎・石原裕次郎主演)にもなり、多くの共感を呼んだ。その後、黒部川第四発電所(通称‘くろよん’)は稼働し、関西地区の主要な電力源となっている。

【熊谷組ホームページ】http://www.kumagaigumi.co.jp/kurobe/
           

投稿日時 2016-11-08 14:56:26

投稿:株式会社 熊谷組

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