関川1号えん堤(新潟県)-自然景観に配慮した砂防えん堤-

【引用:新潟県上越地域振興局 妙高砂防事務所 HP】
http://www.pref.niigata.lg.jp/jouetsu_sabou/sabou_intro1.html

 関川は、新潟県の焼山(2,400m)に源を発し、渋江川、別所川、矢代川と合流し、河口付近で保倉川を合わせ日本海に注ぐ延長約64km、流域面積約1,140k㎡の一級水系の本流です。
 1995年(平成7年)7月11日~12日の梅雨前線の集中豪雨により、大量の土砂が流出し、激甚な土砂災害及び洪水災害が発生しました。そのため、災害関連緊急砂防事業によりえん堤の整備を行いました。
 えん堤の上流は上信越高原国立公園に指定されていること、また、日本の滝100選の『苗名滝』があり、多くの観光客の入り込みがある景勝地であることから、周辺の景観に配慮し、えん堤についてはコンクリートの打ちっぱなしではなく外観に化粧を施し、下流の護岸はコンクリートのブロックではなく、関川から巨石を採取して巨石張りとしています。

投稿日時 2017-10-14 23:39:19

投稿:吉川研究室(東京都市大学)