函館港と青函連絡船桟橋跡

函館港は函館市が管理し、港湾法上の重要港湾及び港則法上の特定港に指定されている。現在では主に国内貨物が扱われており、貨物取扱高は苫小牧港・室蘭港に続き第3位を保持している。これは北海道全体の15%を占める。横浜港と同じく安政の開国により開港した5港の内の一つである。かつては北海道の玄関口として機能し、1988(昭和63)年まで青函連絡船が発着していた。JR北海道函館駅は現在も先端が港湾に面した形で位置しており、桟橋と共に連絡船へ車両を積み込みした面影が残る。

【函館市港湾空港部港湾課HP】http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/soshiki/kowan-iji/

写真1:函館駅と連絡船桟橋跡(写真素材PIXTAより購入)
写真2:函館港空撮(ArcGIS Online Basemaps(ESRI World Imagery):Sources: Esri, DigitalGlobe, GeoEye, i-cubed, USDA FSA, USGS, AEX, Getmapping, Aerogrid, IGN, IGP, swisstopo, and the GIS User Community)

投稿日時 2015-03-04 18:41:00

投稿:高橋優輔