特殊モルタルにて作成したカテナリーアーチ

 建築家アントニ ガウディがこよなく愛したカテナリー曲線(懸垂曲線)を,特殊モルタルにて再現しました。ゴムチューブに流動性のある特殊モルタルを圧入。そのまま硬化させ,チューブを撤去し、反転して出来上がり!硬化時は全引張応力状態,反転して全圧縮応力であり,重力をそのまま利用してカテナリー曲線を形成しています.
 これは、卒論テーマ「アートコンクリート」の一環として作成しましたが、予想以上の出来栄えにて、当時の小中学生科学体験教室に出展しました。
 
 2枚目の写真は,サグラダ ファミリア(スペインバルセロナ市)の大ホールにて、天井を見上げて撮影した画像(2011年撮影)。現地での説明によれば,大空間構造を支えアーチ状の柱が,森の木々として象徴されているとのこと。

投稿日時 2016-04-30 23:46:44

投稿:吉川研究室(東京都市大学)

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