スライスコンクリートVer.2(直径10cmの円盤)

 コンクリートの圧縮試験に用いられる一般的な標準供試体を利用して、スライスコンクリートを製作してみた。製作方法は単純で、通常のモールド(直径10cm・高さ20cmの標準供試体)にコンクリートを打込み、硬化後、外注業者に依頼して、コンクリートカッターにてスライスし、片面を研磨した(予算の関係で、両面研磨は見送った)。
 ここでの課題は、如何に薄くスライス出来るかということで、写真2にあるように、5mm, 10mm, 15mmにてスライスしたが、特に、破損や欠けは見られなった。
 このようなスライスコンクリートは、すぐ思い付くものとしてコースターとして活用できるが、今後はさらなる活用法を模索したい。
 加えて、素材である細骨材と粗骨材の種類と形状によって、いろいろな断面の趣きを楽しめることができる。また、練り混ぜ時に何か特別な素材を混練することも一案で、新たな魅力を見出すことができるのではないか。多方面からの提案をお願いしたい。

投稿日時 2014-11-14 11:57:00

投稿:吉川研究室(東京都市大学)