富山県 白岩堰堤砂防施設(砂防施設として日本初の重要文化財)

 白岩堰堤(しらいわえんてい)砂防施設は、立山カルデラ内の土砂を安定させるため、カルデラの出口に設けられたもので、昭和14年に完成しました。この堰堤は、右岸側の本堰堤、副堰堤、左岸側の護岸工と一体となった盛土部によって構成されており、提高が63mと砂防堰堤では日本一の高さを誇っています。後に「砂防の父」と呼ばれ、わが国の近代砂防の発展に大きく貢献した赤木正雄博士の計画によるものです(博士は初代立山砂防工事事務所長)。
・砂防施設として日本初の重要文化財(国指定重要文化財:建造物 平成21年6月30日指定)
・日本一の堤高63メートルを誇る(副堰堤まで含めた総落差は107m)
・所在地:富山市 有峰真川割~中新川郡立山町芦峅寺字水谷白岩
・問合せ先:富山県教育委員会、国土交通省立山砂防事務所
【とやまの土木遺産:http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1510/kj00000274-003-01.html】より抜粋

【画像提供】富山県 土木部建設技術企画課, 観光・地域振興局観光課
【富山県観光公式サイト】とやま観光ナビhttp://www.info-toyama.com/doc/loculture/

投稿日時 2018-06-05 11:17:48

投稿:吉川 弘道