夜空に浮かぶ滑走路進入灯(羽田空港施設)

 航空機の離着陸を支援する飛行場灯火は空港保安施設の一つであるが,ここでは滑走路進入灯を掲載した.滑走路進入灯の機能/諸元については空港保安施設として設定されるが,その設計・施工は土木技術者の出番となる.
 滑走路沖合に敷設された掲載事例では,斜杭を含む4本の基礎杭とRC受台からなる下部上に,鋼製トラスが上部工として設置されていることが,画像から判断できる.
 これは,羽田空港のB滑走路(RW22)の進入灯を地上から撮影したもので、位置的に城南島海浜公園付近からの撮影と判断される(D滑走路の新管制塔(2010年1月運用開始)がすでに出来上がっていることから、2008年頃の撮影と推察される)。一直線に光る進入灯が上空の航空機外部灯火と対峙し,得も言われぬ光のアートを描き出している.
 なお、夜間の羽田空港の滑走路進入灯の橋桁(連続桁)の一端が,海上で突然途絶えていることも,橋梁エンジニアには奇異に映る.

投稿日時 2015-11-12 16:18:03

投稿:吉川弘道

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