淡路島側から巨大吊り橋を見上げる:明石海峡大橋メインケーブルの規模と威容

☆淡路島側から巨大吊り橋を見上げる:明石海峡大橋メインケーブルの規模と威容
(2022年3月2日16:23 投稿者撮影)

【橋の科学館:ZONE05 橋の建設(ケーブル)】
https://www.hashinokagakukan.jp/exhibition/ex_05.html
ケーブルの素線は直径わずか5.23mmですが、この素線を127本束ねたものをケーブルストランドと呼び、そのストランドを290本架け渡してから、さらに円形に整形して束ねたものがメインケーブルになります。その直径は、1,122mm。明石海峡大橋の片側ケーブル1本に使われている素線の本数は36,830本、両側2本のケーブルに使用された全素線の長さは約30万kmで、これは地球7周半に相当します。

【新日鉄技法 第350号(1993): SPOTLIGHT 明石海峡大橋】
https://www.nipponsteel.com/tech/report/nsc/pdf/35035.pdf

【道の駅あわじ松帆アンカレイジパーク】
https://www.michi-no-eki.jp/stations/views/19458
https://www.jalan.net/kankou/spt_28682ah3332012200/photo/?screenId=OUW2201

投稿日時 2022-05-04 12:59:00

投稿:吉川弘道