石油コンビナートの夜景(京浜工業地帯)

京浜工業地帯は、東京・川崎・横浜を中心とした東京湾西岸の臨海地域から内陸部に広がる四大工業地帯の一つで、太平洋ベルトの中核を成している日本最大の工業地帯である。
明治政府の政策によって、各種の工場施設が全国各地に建設されたが、東京・横浜は海上/河川交通や鉄道の便が良好であったこと、海岸部の地価が比較的安価であったこと、労働力を得やすい環境にあったこと、などの要因で大きく発展した。

工業地域は1960年頃までは東京・川崎・横浜の一帯に限られていたが、その後は内陸部まで拡大し、その範囲は埼玉・千葉にまで及んでいる。石油化学工場は、川崎~横浜にかけての臨海地域(埋立地)を中心に発展しており、2枚の画像は、川崎区内の浮島町で撮影したものである。

両画像の石油化学工場は、その特有の力強い輝きを放ち、美しく非日常的な空間が広がっている。大工場地帯の夜景の魅力を感じ取れるだろう。

写真(上):東燃ゼネラル石油 川崎工場
写真(下):東亜石油 京浜製油所

投稿日時 2017-08-17 18:59:32

投稿:木村健太郎