画像で見る土木の不思議 #1:よく似てる!橋脚と歯科インプラント

 先ずは、画像を御覧あれ!画像左は、単柱式橋脚(単純な基礎形式で、上部の橋桁を支える)であり、画像右は、歯科インプラント(骨に直接人工歯根を埋込んで、歯を再生するもの)である。
 橋脚の場合,杭を地中に設置してから、フーチング、橋脚躯体、上部工となる。一方、歯科インプラントでは、ドリルで硬い骨に穴を開けて、人工歯根(フィクスチャー)を埋めこみ、そこに土台を設置し、最後に噛み合わる歯(人工歯)を装着する。    
 インプラントにアバットメントがあることは驚きであったが、インプラントでは、堅牢な骨と歯茎を必要し、橋脚の場合、周辺地盤または杭先端の支持地盤の強度と共通することも酷似する。
 ただし、大きく相違するのは、橋梁は巨大な建造物であるのに対して、歯科は、生身の人間のサイボーグ化であり、あの狭隘空間での施工(ではなく,歯科施術)には、驚くに他はない。

【CTCテクニカルレポート:画像で見る土木の不思議】
http://www.engineering-eye.com/rpt/w016_yoshikawa/001.html

投稿日時 2018-09-14 23:59:40

投稿:yoshikawa hiromichi