空から見る桜島と錦江湾(鹿児島県)

 錦江湾(きんこうわん)に浮かぶ桜島は、鹿児島のシンボルといわれています。高さ1,117m(北岳・御岳)、面積約80km²、周囲約52km。北岳・南岳の2つの主峰から成る複合火山です。霧島錦江湾国立公園に指定されています。
 桜島は約26,000年前に誕生し、17回の大噴火を繰り返してきました。以前はその名の通り「島」でしたが、1914年の大正噴火で流れた溶岩によって海峡が埋め立てられ、大隅半島の一部となりました。
現在も毎日のように小規模な噴火を繰り返しています。
 2011年の爆発的噴火は996回を数え、観測史上最多を記録しました。

【桜島観光ポータルサイトより転記】
http://www.sakurajima.gr.jp/sakurajima/

【写真提供:公益社団法人 鹿児島県観光連盟】

投稿日時 2018-05-22 16:20:00

投稿:吉川弘道