シリーズ おでかけどぼく No.3:野蒜築港

幻となった、日本で最初の洋式近代港湾。

野蒜築港は明治政府直轄で進められ、お雇い外国人のオランダ人技術者ファン・ドールンによって計画された国家プロジェクトです。
1878年に着工し、4年後に第一期工事の内港整備が完了を迎え開港しました。
しかし1884年に直撃した台風で突堤が流失、政府は技術的・財政的な面から、復興や外港整備の第二期工事を断念したため、野蒜港は幻の港となってしまいました。

2011年に発生した東日本大震災の津波により大きな被害を受け、一部破損などがありましたが、現在もその遺構は残っています。


■野蒜築港(のびるちっこう)
所在地:宮城県東松島市
土木遺産推奨年:2000年
完成年:1882年 1884年事業中止
用途・目的:船運

写真は、
1)震災前に撮影された新鳴瀬川レンガ橋脚跡
2)突堤(野蒜内港への港口)の一部
写真提供:宮城県観光課


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#おでかけどぼく

投稿日時 2018-04-16 16:23:28

投稿:みんなのどぼく 奥田 果

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